鼎湖山
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  慶雲環翠――慶雲寺

  「嶺南4大名刹」のひとつ である 慶雲寺。 お 寺は周りの山峰に囲まれ、形が蓮のようになっていることから、「蓮峰」とも呼ばれています。寺は山に沿って建てられ、床高さは7階段、建造物は五階建てで、御殿重なり、左右に靑雲巷が貫き、大小御殿は100間あまりあり、建築面積は0 . 9万平方メートルです。慶雲寺は軸対称にレイアウト され て、下からは: 1階は 韋駄殿、中に知客堂、雲房が設置され、南に応接間、鼓楼、北に 斋 堂、時計台、 2階は大雄宝 殿、 中には東 土祖師殿、伽藍殿 の三つの御 殿が一つにな っています。3階は中正 堂 、4階は 毗卢 殿、南に 蔵経楼 、七仏 楼 、北に は睡 仏楼、仏母 楼。5階は 塔殿 になっています 。寺内 に 千人鍋、大 銅鐘 、舎利子など の仏教の 宝 などがあります。お寺の傍らにある ツバキ閣 の前には、慶雲寺 二代目の祖師で 犙 和尚 が 手植え た 白 椿があり 、400年余り の歴史があります 。 お寺前の 花園台地 に200年 くらい の樹齢のある菩提樹が茂て 生えて います。 お寺 の後 の  林 には、オリーブの木 、 木荷 、 ライチの木 、 人面子など の 高い木 が空まで 突っ立って 、 うっそうと茂っており 、 まさに 奥山 に 古寺 隠れ、ジャングル に潜めた名勝地を探るようです 。 

  1998 年末から、慶雲寺の 大花園に花崗岩の九龍壁、放生池、古刹 牌坊 、碑廊や防護柵、石 階段 、 石台 、 石腰掛け など が増築され 、2000年 10 月に 全部 完成 されました 。寺の後の三宝峰 は 天然の壁 となり 、その余脉 が うねうねに 起伏 している様子はま る で飛んでいる気高いカッコイイ龍のようで 、慶雲寺 は よりいっそう 優雅で、雄大荘厳 に見えます 。

  

主催機関: 肇慶星湖風景名勝区管理局