友誼が凝縮される碑亭 — 栄睿 碑亭
記念碑は日本から唐に留学していた僧侶唐 栄 睿 を記念するために、1963年に建てられました。1979年5月に 建てられた 碑亭 は 半山亭から数十メートルの距離で蓮峯山麓に立地しています。唐の時代の建築をまねて建設された碑亭は、亭頂の両側にヨタカの尾が高く聳えて、直脊に獣面が飾っており、四角の軒先に龍の頭が突出して、造型は厳かでしめやか、古風で質樸、鼎湖山に入っ て 二番目の見どころです。碑亭の正面の軒下 には 中国仏教協会会長 趙 朴初 が書いた 「 荣 睿碑亭」 の 横額 が ぶら下がり 、中央に は 縦石碑が立ってい ます。 碑 は、 正面に 趙 朴初 が書いた 「日本入唐留学僧 荣 睿大師 記念 碑」 といった 2行の楷書 が刻まれており ;背面 に 趙 朴初 が詠んだ『 荣 睿大師賛 』の詩が書かれています 。 鑑真和上誕生1200週年記念委員会により1963年10月に完成された 記念碑 は栄 睿 の 故郷日本美濃 に向けるように東北37度に立っています。 碑亭 の 左 前 に 『栄 睿大事記』 が刻まれる大理石が立っています 。1979年12月、記念碑は広東省の文物保護単位と リスト され ました 。
主催機関: 肇慶星湖風景名勝区管理局